鳥取県のこだわり食材セレクト通販ショップ
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商品の詳細情報
全国的に有名な大栄スイカの産地、鳥取県北栄町でスイカを栽培する奥田伸行。奥田さんの主宰する奥田農園のスイカは、非常に困難とされる農薬を使用しない栽培方法、糖度13前後にもなる甘さ(一般的なスイカは11前後)、シャキシャキとした食感で大変人気があり、阪神百貨店や広島の市場などに出荷され、多くのリピーターを生み出しています。毎年6月中旬から出荷が始まり、約10日間で終了してしまう程人気が高く、それゆえ希少性が年々高まっています。
奥田農園を望む。ハウス13棟で栽培しており、ほぼすべてを奥田氏ひとりで管理しています。
『鳥取県では一般的に、スイカ栽培に農薬を28剤*使用するよう指導されています。そうしてできあがってきたスイカを、わたし自身は絶対に食べたくないと思いましたし、自分が食べたくないものをつくって売ることなどできないと思ったからです。 労力と手間がかかる分、価格は割高ですが、心から安心して楽しんでいただけるスイカと自負しています』 * 28剤 ... 栽培通期で使用する農薬の回数。例えば4種類をそれぞれ7回使用した場合、28剤となる
スイカは病気、害虫に非常に弱く、農薬を使用しない栽培には、高度な技術と地道な作業が要求されます。 一般のスイカ栽培*では植え付けから収穫までの間に最大で、数種類の農薬を28剤散布すると言われています(*鳥取県特別栽培農産物に係る慣行基準より)。
奥田農園では、スイカの害虫であるアブラムシやハダニに対して、これらの天敵であるコレマンアブラバチ、ミヤコカブリダニ、チリカブリダニをハウス内で共生させ害虫を抑制するという独自の手法をとっています。病気に関しては、苗が少しでも病気に感染していると確認した時点で、すぐに抜いて破棄するという地道な作業を繰り返して防いでいます。
スイカの天敵となるアブラムシやハダニの天敵、コレマンアブラバチ(写真中央)。発生したごく初期のアブラムシを探索、長期間に渡ってアブラムシの発生を低密度に抑制する効果を発揮します。 コレマンアブラバチが生息するプラントを各ハウスに3-4個設置、バランスをとる。簡単なようで、非常に高度な技術と経験が必要です。
スイカの個体1つひとつを丁寧に観察する奥田氏。まる一日かけて、2000個以上のスイカをすべてチェック。農薬を使用しないスイカ栽培には、想像を絶する労力を伴います。
スイカのツルには、ほぼ等間隔に花が付きます。一般的に、根元から4番目から5番目に付く花で交配すると、良いスイカが出来ると言われています。そのため、ツルに付いたその他の花を除外し、ツタがハウスの中に温度調整のために設置された小さなトンネルからはみ出ないようきれいに巻いて整理します。 この作業は非常に重労働、且つ時間を要するものですが、交配に直接的に関わるため、決まったスケジュールに沿って実施する必要があります。体力的・精神的に非常にキツい作業です。
毎年およそ2000個のスイカを出荷している奥田農園。たくさんのスイカを健康的に交配させるため、奥田農園ではミツバチの力を借りて交配しています。
地元農業高校卒業後、苗メーカー、鳥取県園芸試験場の職員などを経て、平成17年より本格的に地元でスイカ栽培を開始。園芸試験場で学んだ、農薬を使用しない栽培方法を当初から実践している。 農業高校時代読んだ農業本に感銘を受け、以来、「安心安全は当たり前」「人が食べて健康になれるような農作物を作りたい」「農産物本来の自活性を引き出した素直な作物を作りたい」という強い理念持ち続けている。
関西の高級デパートの顧客を中心に、爆発的な人気を誇る奥田農園の大栄スイカ。 特に贈答用として喜ばれています。初夏の贈り物にいかがですか? 写真は、奥田農園オリジナル 大栄"侍"スイカ専用箱。箱に描かれた絵は、奥田氏の友人でもある画家が、奥田氏をイメージして描いたもの。大栄"侍"スイカの名前は、この絵に由来するそうです。
鳥取県のほぼ中央に位置する東伯郡北栄町(2005年大栄町と北条町が合併して北栄町となる)で栽培されるスイカで、100年以上の歴史を有します。糖度の高さ、シャキシャキとした食感が特徴の、全国的にも有名な高級ブランドで、2009年に中東のドバイで1個3万円以上で取引され話題となりました。現在、同町で約200のスイカ生産者が、総作付面積190ha(2010年5月現在)にて栽培を行っています。
わったい菜の仕事を通じてたくさんの生産者の方にお会いしてきましたが、美味しいものをつくりたいという熱意、それを実現するための豊かな想像力と確かな行動力に、いつも驚かされてきました。 大栄侍スイカをつくっている奥田さんは、その中でも最も驚かされた方の一人です。歩いて回るだけでも草臥れてしまうほど広い農場のスイカを、ほぼ一人で一つひとつ観察し、病気があれば取り除き、ツタが伸びていれば巻いてやり…。言うは易しですが、彼の真似ができる人は多分、日本にはいません。無農薬のスイカが日本にほとんどないことが、それを証明しています。 そして何より、その美味しさに一番驚かされたのですが。
好天続きにより、予定よりもスイカの生育が早まり、6月3日(火)からの出荷となりました。商品の出荷は収穫の始まる6月13日頃から7月第一週目(7月4日(金)を予定)までとなります。*自然の中で栽培する果物のため、生育状況により、出荷時期が前後する場合があります。
収穫量が安定しないため、現在、お届け日のご指定を承っておりません(時間帯のご指定は承っております)。なにとぞご了承くださいませ。通常、ご注文から出荷まで4〜5日を頂戴しております。
*早期割引価格での販売は、当初、出荷開始前のご予約(2014年6月12日までを予定)のみとしておりました。上記のとおり、2014年6月3日より出荷を開始しておりますが、早期割引価格での販売は、予定どおり2014年6月12日(木)までとさせていただきます。
早期割引価格での販売は、出荷開始前のご予約(2014年6月12日までを予定)のみとしておりました。上記のとおり、2014年6月3日より出荷を開始しておりますが、予定どおり、2014年6月12日(木)まで早期割引価格での販売を継続いたします。 早割価格販売期間:〜2014年6月12日(木)まで *同日23時59分までに確定したご注文に限ります
適熟状態の商品を出荷するため、商品出荷後のキャンセル、および返品はご遠慮ください。
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商品の詳細情報
* 2014年6月2日に変更
奥田農園の大栄"侍"スイカ
全国的にも非常に珍しい
農薬・化学肥料を全く使用せず栽培されたスイカです
全国的に有名な大栄スイカの産地、鳥取県北栄町でスイカを栽培する奥田伸行。奥田さんの主宰する奥田農園のスイカは、非常に困難とされる農薬を使用しない栽培方法、糖度13前後にもなる甘さ(一般的なスイカは11前後)、シャキシャキとした食感で大変人気があり、阪神百貨店や広島の市場などに出荷され、多くのリピーターを生み出しています。毎年6月中旬から出荷が始まり、約10日間で終了してしまう程人気が高く、それゆえ希少性が年々高まっています。
奥田農園を望む。ハウス13棟で栽培しており、ほぼすべてを奥田氏ひとりで管理しています。
奥田農園の大栄"侍"スイカ ラインアップ
特大(11kg以上)
通常価格:10,800円
販売価格:10,000円(税込)
3L(8-9.5kg)
通常価格:9,720円
販売価格:9,000円(税込)
2L(7-7.9kg)
通常価格:7,560円
販売価格:6,480円(税込)
L(6-6.9kg)
通常価格:5,918円
販売価格:5,480円(税込)
2L(7-7.9kg)×2玉
通常価格:15,120円
販売価格:12,280円(税込)
L(6-6.9kg)×2玉
通常価格:11,836円
販売価格:10,480円(税込)
全国的にも非常に希少な、農薬不使用のスイカ
「なぜ、農薬を一切使用せずにスイカを栽培するのですか?」
『鳥取県では一般的に、スイカ栽培に農薬を28剤*使用するよう指導されています。そうしてできあがってきたスイカを、わたし自身は絶対に食べたくないと思いましたし、自分が食べたくないものをつくって売ることなどできないと思ったからです。
労力と手間がかかる分、価格は割高ですが、心から安心して楽しんでいただけるスイカと自負しています』
* 28剤 ... 栽培通期で使用する農薬の回数。例えば4種類をそれぞれ7回使用した場合、28剤となる
一般的なスイカは、栽培に大量の農薬を使用します
スイカは病気、害虫に非常に弱く、農薬を使用しない栽培には、高度な技術と地道な作業が要求されます。
一般のスイカ栽培*では植え付けから収穫までの間に最大で、数種類の農薬を28剤散布すると言われています(*鳥取県特別栽培農産物に係る慣行基準より)。
高い技術と地道な作業で、無農薬を実現した奥田農園
奥田農園では、スイカの害虫であるアブラムシやハダニに対して、これらの天敵であるコレマンアブラバチ、ミヤコカブリダニ、チリカブリダニをハウス内で共生させ害虫を抑制するという独自の手法をとっています。病気に関しては、苗が少しでも病気に感染していると確認した時点で、すぐに抜いて破棄するという地道な作業を繰り返して防いでいます。
天敵には天敵を。アブラムシ vs. コレマンアブラバチ
スイカの天敵となるアブラムシやハダニの天敵、コレマンアブラバチ(写真中央)。発生したごく初期のアブラムシを探索、長期間に渡ってアブラムシの発生を低密度に抑制する効果を発揮します。
コレマンアブラバチが生息するプラントを各ハウスに3-4個設置、バランスをとる。簡単なようで、非常に高度な技術と経験が必要です。
最後は人の手と目。一つひとつ丁寧に生育、健康状態を確認します
スイカの個体1つひとつを丁寧に観察する奥田氏。まる一日かけて、2000個以上のスイカをすべてチェック。農薬を使用しないスイカ栽培には、想像を絶する労力を伴います。
大栄"侍"スイカの栽培の様子
伸びたツルを整理する - 交配前の大切な作業
スイカのツルには、ほぼ等間隔に花が付きます。一般的に、根元から4番目から5番目に付く花で交配すると、良いスイカが出来ると言われています。そのため、ツルに付いたその他の花を除外し、ツタがハウスの中に温度調整のために設置された小さなトンネルからはみ出ないようきれいに巻いて整理します。
この作業は非常に重労働、且つ時間を要するものですが、交配に直接的に関わるため、決まったスケジュールに沿って実施する必要があります。体力的・精神的に非常にキツい作業です。
ツルの整理が終わったら、ミツバチたちの出番
毎年およそ2000個のスイカを出荷している奥田農園。たくさんのスイカを健康的に交配させるため、奥田農園ではミツバチの力を借りて交配しています。
生産者 奥田伸行
地元農業高校卒業後、苗メーカー、鳥取県園芸試験場の職員などを経て、平成17年より本格的に地元でスイカ栽培を開始。園芸試験場で学んだ、農薬を使用しない栽培方法を当初から実践している。
農業高校時代読んだ農業本に感銘を受け、以来、「安心安全は当たり前」「人が食べて健康になれるような農作物を作りたい」「農産物本来の自活性を引き出した素直な作物を作りたい」という強い理念持ち続けている。
初夏の贈り物に最適です
関西の高級デパートの顧客を中心に、爆発的な人気を誇る奥田農園の大栄スイカ。 特に贈答用として喜ばれています。初夏の贈り物にいかがですか?
写真は、奥田農園オリジナル 大栄"侍"スイカ専用箱。箱に描かれた絵は、奥田氏の友人でもある画家が、奥田氏をイメージして描いたもの。大栄"侍"スイカの名前は、この絵に由来するそうです。
大栄スイカ
鳥取県のほぼ中央に位置する東伯郡北栄町(2005年大栄町と北条町が合併して北栄町となる)で栽培されるスイカで、100年以上の歴史を有します。糖度の高さ、シャキシャキとした食感が特徴の、全国的にも有名な高級ブランドで、2009年に中東のドバイで1個3万円以上で取引され話題となりました。現在、同町で約200のスイカ生産者が、総作付面積190ha(2010年5月現在)にて栽培を行っています。
わったい菜の仕事を通じてたくさんの生産者の方にお会いしてきましたが、美味しいものをつくりたいという熱意、それを実現するための豊かな想像力と確かな行動力に、いつも驚かされてきました。
大栄侍スイカをつくっている奥田さんは、その中でも最も驚かされた方の一人です。歩いて回るだけでも草臥れてしまうほど広い農場のスイカを、ほぼ一人で一つひとつ観察し、病気があれば取り除き、ツタが伸びていれば巻いてやり…。言うは易しですが、彼の真似ができる人は多分、日本にはいません。無農薬のスイカが日本にほとんどないことが、それを証明しています。
そして何より、その美味しさに一番驚かされたのですが。
ご注文の前にお読みください
商品の出荷時期について
好天続きにより、予定よりもスイカの生育が早まり、6月3日(火)からの出荷となりました。商品の出荷は収穫の始まる6月13日頃から7月第一週目(7月4日(金)を予定)までとなります。
*自然の中で栽培する果物のため、生育状況により、出荷時期が前後する場合があります。
お届け日時のご指定
収穫量が安定しないため、現在、お届け日のご指定を承っておりません(時間帯のご指定は承っております)。なにとぞご了承くださいませ。通常、ご注文から出荷まで4〜5日を頂戴しております。
*早期割引価格での販売は、当初、出荷開始前のご予約(2014年6月12日までを予定)のみとしておりました。上記のとおり、2014年6月3日より出荷を開始しておりますが、早期割引価格での販売は、予定どおり2014年6月12日(木)までとさせていただきます。
早期割引価格での販売期間について
早期割引価格での販売は、出荷開始前のご予約(2014年6月12日までを予定)のみとしておりました。上記のとおり、2014年6月3日より出荷を開始しておりますが、予定どおり、2014年6月12日(木)まで早期割引価格での販売を継続いたします。
早割価格販売期間:〜2014年6月12日(木)まで *同日23時59分までに確定したご注文に限ります
キャンセル・返品
適熟状態の商品を出荷するため、商品出荷後のキャンセル、および返品はご遠慮ください。